苫小牧のイオンモールにはモンベルやスポーツオーソリティがありますが、食品スーパーのコーナーとはかなり離れています。
モンベルを見てから、車で反対側のスーパーに移動しました。
買物好きなので、食材購入にもたっぷり時間をかけてしまいました。
キャンプ場は、市内を抜けたその先にあります。
予約はしていませんが、学校の夏休みはほぼ終わっているので大丈夫でしょう。
事務的な受付を済ませて、車を横付けできるサイトに向かいました。

このサイトは、車の横にテントが設営できるサイトがあるだけですが、幾分リーズナブルなので人気があります。
それでも、4分の1ほどしか埋まっていませんでした。
翌朝の写真なので濡れていますが、この日は雨はほとんど降っていませんでした。

人気のキャンプ場なので、芝が薄くなっていました。
左奥に見えるのがセンターハウスです。
右にあるのが炊事場です。
さっそくスクリーンタープを立てましたが、前回苦労したので今回は簡単だと甘く見ていたのが災いして、ポールを通し忘れるというミスを犯しました。

それでも前回よりは楽に設営が済み、さっそく炭火の準備をしました。
曇っていたので暗くなるのは早く、ランタンの準備もしました。

コールマンのスポーツスターは使いやすいのですが、点火だけはどうにかならないかと毎回思います。
自動着火装置がなかなか発火せず、ホヤの中にガソリンがたっぷり充満して毎回「ボン!」と爆発的な点火となるのです。
炭が熾きたところでテント内に運びます。

少し奮発した和牛から食べてみました。
ベトナム産の高級ブラックペッパーをその場で挽いて、ヒマラヤピンク岩塩でマイルドに味付けます。
これだけで素晴らしい美味しさになりました。

あとは串や野菜、そしてアルミホイルに包んだサツマイモです。
このサツマイモは、中に水を入れるのを忘れてしまいましたが、再包装が面倒だったのでそのまま焼きました。
バーベキューとお酒を楽しみますが、今回は飲み過ぎには注意です。
それは、キャンプ場の隣にある温泉「ゆのみの湯」に入りたいからでした。

ソーラー発電できる、提灯のようなランタンを片手に暗闇の温泉への裏道を歩きます。
この道は、鳥目の私には危険な道です。
ランタンのおかげで、安心して歩くことができました。
温泉は滞在期間中3日間有効と言う、キャンパーにも大盤振る舞いのサービスです。

1泊の私たちには特別ではありませんが・・・。
館内は相変わらずの盛況ぶりで、この温泉の人気度が計れますね。
入浴後は冷たいものが食べたくなります。

長沼町の、あいすの家の夕張メロンのカップアイスをいただきました。
セコマのソフトと比べると、若干こちらの方が夕張メロンっぽいかなと、この時は感じました。
テントサイトに戻り、テント内で軽く一杯飲みました。

場内は静かで、少しだけ浮かれていたライダーたちもおとなしくなっていました。
すっかり忘れていた焼網の上のサツマイモです。

割ってみると、見事に焼きあがっていましたね。
もう少ししっとりしていたなら最高でしたが、これは次回の工夫で何とかなりそうです。
この後は、日が変わってからの雨予報です。
まあ、その時はその時と、何も考えずにこの時この時間だけを楽しみました。
2019-08-20
- 関連記事
-
スポンサーサイト