充分な睡眠時間に、目覚めはすっきり爽やかでした。
昨日に比べると日曜日にもかかわらず釣り人は少なく、天気は曇りで風もありました。
のんびり準備をしているうちに近くでこの日の一本目が釣れましたが、昨日のようには後が続きません。
ようやく準備が済んでキャスティングを開始したところで、イノケンさんにヒットです。

タモ入れをしてみたいと言っていたキッシーさんが挑戦しました。
高さ5m以上のタモ入れはライフジャケットを着ていても最初は度胸が必要なので、見ている私は足の裏が痒くなりましたが無事ゲット!
その後もパラパラとしか釣れない時間が過ぎ、私はこの日も釣り場を離れます。
この日は釣り場に戻っても仲間に釣果はなく、期待は外れてしまいました。
しかし、6時少し前に私にヒットします。

イスに座ったままアワセを入れてから立ち上がってファイトを楽しみ、イノケンさんがタモ入れをしてくれて無事ゲット!

このアキアジはネットインの前後にアメマスのようにグルグル回転してしまったので、ラインが絡んだ腹部の鱗がはがれてしまいました。
やや腹太のレギュラーサイズでしたが元気一杯のファイトでした。
それから30分後です。
置き竿を2本出していた師匠にヒットしました。

昨日の失敗を教訓に、竿先から目を離さなかったという師匠は集中していました。
私は写真を撮ってから動画撮影を開始し、イノケンさんがタモ入れを担当します。
タモ網が魚に近づき、もう少しでネットイン・・・・「バキッ!」
鈍くも荒々しい音とともに磯竿が真っ二つになってしまいました。

しかし、その後は冷静に対応した師匠が折れた部分を回収して、しっかりと針掛かりしていたアキアジをネットに誘導して無事ゲットです。
釣り場は後方からの風が強いので寒く、Kさんと二人で食事はテントの中でしていました。
するとキッシーさんが大声で「遠投でヒットするのは気持ちいいー!」などと叫んでいるのが聞こえたので、キッシーさんもヒットしたなあとKさんと喜んでいましたが、寒かったので外へは出ませんでした。
食事が済んで暖まったところで写真を撮ります。

後ろから失礼・・・。
ここで私は、魚をクーラーボックスに入れるために再び釣り場を離れます。
昨日ほど釣れている様子はなく、それでも砂浜はブッコミ竿が林立していました。

釣り場に戻っても仲間に釣果はなく、風が強くなってきたのでテントを撤収しますが、午後からの予報だった雨が混じってきていました。
早目に納竿しようかと話し始めた9時ちょうど、ヒットゾーンを繰り返し流していたキッシーさんにヒット&ゲット!

キッシーさんが唯一この日複数本の釣果を残したところで、雨脚が強くなりそうなので納竿しました。
その後、、みんなで十勝だけにしかないカレーショップ「インデアン」に行きました。

カレー屋らしくない店構えに意表を衝かれ、日曜日のせいか混雑した店内で空席を待ちます。
5分程で席に案内され、各自注文して待ちました。
私は「エビカレーのベーシックルー」です。
カレーを見て驚きました・・・小振りのムキエビが沢山散りばめられたメニューどおりのエビカレーですが、私はエビフライと勝手に勘違いしていたのです。

Kさんは「チキンカレーのインディアンルー」で、大きめにカットされた鶏肉が柔らかかったですね。
インディアンルーとベーシックルーの違いですが・・・・・気になる方はネットで調べてください。
価格は安く、普通のカレーなら399円です。
メンバーと別れてからは少しだけ寄り道をして、睡魔と闘いながら安全運転で帰ってきました。
今回はフルメンバーでの太平洋遠征となりましたが釣果もほどほどに良く、堤防泊や少々周りには迷惑だっただろう楽しいおしゃべりなど、色々楽しむことができました。
一つ残念なことは、何処の釣り場でも問題のゴミでした。
一番酷かったのは、駐車場に捨てられた弁当の空き箱や空缶、そして袋類です。
一部の人が捨てたものとはとても思えないかなり大量のゴミなので、何故、どうすれば減るのだろうと考えてしまいました。
たぶんゴミ拾いをする人を見ても、捨てた人の多くは何も感じないのだろうと思われます・・・。
次回からはいつものオホーツク海となりまして、どんなシーズンになるか期待に胸膨らませているところです。
アキアジ序盤戦は例年の如く、イノケンさんのお蔭で無事楽しむことができました。Kさんとともに大変感謝しております。
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今年も太平洋でのアキアジ釣り、
無事一緒に出来て良かったです。
チーム網走も少しづつ釣りのスタイルが、
変化していっているのが面白いです。
来年はどうなるか・・・釣果は・・・
楽しみです。
今度はオホーツクで楽しみましょう!