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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

ぶらり奈良気まま旅~4日目、佐保・佐紀路編3

法華寺の近くに「海龍王寺」はありましたが、入口がわかりにくく、駐車場は狭くて3台くらいしか停められそうにありませんが、こんなときも自転車は便利です。



古びた塀に囲まれ、門は小さくてみすぼらしく映りますが、築地塀といわれるこの壁はいかにも奈良らしく、寂れたような風情が素晴らしいですね。



拝観受付を済ませて中に入ると、枯れた植物に覆われた狭い砂利道の正面奥に西金堂、右には本堂の屋根瓦が見えます。



中央部はやや広くなっていて、横に伸びた一本の松の木がこの古びたお寺に調和していました。
西金堂から見てみます。



この建物の中には、国宝の「五重小塔」が安置されていて、天平時代のかなり早い時期の手法を用いて造られているそうです。



当時の建築技法を現在に伝え、建築様式の発展をたどる上にも重要で、建造物としての天平時代の五重塔はこれ1基しか現存していない事からもこの小塔の価値は高いのです。
さて、本堂に目を移すと奈良時代の仏堂様式の建物を感じました。



パンフレットを見ると江戸時代に再建されたものですが、やはり古い奈良時代の建築様式で建てられていました。
海龍王寺は731年、光明皇后の御願により建立した寺院です。
堂内の中央部には「四海安穏祈願」の8つの水が入ったガラスの容器が置かれていて、この寺の紹介記事などを探すと必ずこのガラス容器が紹介されています。

次は少し時間がかかりましたが、自転車なので苦になりません。
坂道の上に「不退寺」の南門が見えました。



この門を入ると左に拝観受付があります。



中は枯れたような花の木が目立ちましたが、花の時期にはアジサイや菩提樹が美しいことで有名なお寺です。
不退寺は、847年に在原業平自らが聖観音像を刻んで開基したのが始まりとされ、別名「業平寺」とも呼ばれています。



本堂は大仏様式の最後の形を保ち、室町時代の建築とされています。
狭い境内は簡単に一周できますが、この時は工事中だったので一部見ることができない場所もありました。



庭には長さが2.7mの大きな石棺があり、これは平塚古墳から発掘し運ばれたものと考えられているそうですが、草刈の人たちであろう鎌を研いだ跡が貴重な石棺を傷つけていました。
不退寺を出発して、次の目的地までが大変な道程になってしまいました。
道を間違ってしまい大幅に体力と時間を費やして、ようやく「興福院(こんぶいん)」に到着です。



入口を探してみると、拝観には予約が必要だと書かれていました・・・。



拝観は諦めて、門の入口から中を覗いただけで終了です。
そういえば、興福院について調べたときに予約しようと考えていたなあ・・・失敗。





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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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