先週よりも厳しい釣行はないはず・・・そう願って現地集合したのは6時でした。
今回はイノケンさんとの釣行になります。

もう随分と明るくなるのも早くなっています。
駐車場はきれいに除雪されていましたが、一昨日に降った雪のせいか入口はまた一段高くなっていました。

釣り人の多いポイントまでは難なくたどり着きましたが、ここから先は先行者がいません・・・。
イノケンさんが先に到着したころ、私達はカンジキを履いて息も絶え絶えに何とか到着!

そのまましばらく倒れこみ、テントは呼吸を整えてからの設営になりました。
日曜日のせいか、ワカサギの人気ポイントはたくさんの釣り人が楽しんでいました。

今回はイノケンさんが素晴らしいパワーを見せてくれました。
何と、全ての穴あけをたった一人でやり遂げてしまったのです。
まだイノケンさんがサクラマス竿の準備中に、テント内にセットしておいたサクラマス竿の鈴が鳴りました。

これまでで一番早い8時前のヒットでした。
しかもこの魚なかなか強い引きをみせてくれて、最後は切れるのでは?そんなファイターのサクラマスでした。

この日一番の良型サクラマスは、これまでの2位タイ記録となるサイズでした。

イノケンさんの準備中の写真で、私もこの頃から外のサクラマス仕掛けを準備しました。
それからしばらくして、イノケンさんのOMA巡回が始まりました。
まず、テントに一番近い一つ目の穴・・・・・ヒットしていました。
腹太のサクラマスゲットです。

二つ目の穴も・・ヒットしていました。

そして3つ目・・・・・これまたヒットです。
何と!いきなり3本のサクラマスを釣ってしまうイノケンさん、すごいです。
やっと私もゲット!

サクラマスは本当に美しい魚だなあとしみじみ眺めていると、イノケンさんがまたまたファイトしています。

この日は風は全く吹いておらず、気温もマイナス一桁と暖かく感じるほどでした。
しかし、お昼近くには雪が降り始め、少しだけ風も出てきました。

テント内はといえば、ワカサギは型の好いものが程ほどに釣れていて、テントに戻った私にはウグイがヒットします・・・。
気を取り直して巡回に出て、新鮮なワカサギに交換していたところ、交換してすぐに竿先に反応がありました。
運好くアタリからアワセまで体験できた、幸運な一本でした。

その後もポツポツと、ワカサギ釣りの合間にサクラマスが顔をみせてくれます。
イノケンさんは順調に5本釣り上げていて、私はエサ交換の直後にアタリがあって釣り上げたサクラマスが2本もありました。

5本目は再びテント内です。
Kさんが微妙な食い上げのアタリを見逃しません。

針が外しやすい位置だったので、速やかにリリースしました。
今回は最後の納竿時に二人とも一本も釣れなかったのですが、この時期でも二桁の釣果は珍しいことだといいます。

雪が降りしきるなか、帰りもヘトヘトになりましたが、先週の苦労を考えると楽な釣行だったかなと思います。
糠平湖は、いよいよ来週末が最終回となります。
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旭川からは遠いですが、来年は行ってみたいですね。
その時は、アドバイスよろしくお願いします。
日曜日に川白からオフショアのサクラに行ってきます。
残念ながら、海サクラは刺身に出来ないんですよね。