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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

ぶらり奈良気まま旅~奈良・最終日2

本坊の一番奥にある建物です。



近づいてみると井戸らしく、現在は使われていないようでした。



振り返ると道が戒壇へ続き、道の右脇には幅2mほどの堀があります。



来た道を引き返して御影堂に向かいます。



奈良らしい土壁は海龍王寺で見た築地塀でしょうか、よく似ています。



この壁に沿って進むと、壁の奥にある建物や、紅葉が始まった椛が美しいですね。



御影堂の入口が近づいてくると、土壁からやや新しい壁に変わり、幅の広い砂利道になりました。



御影堂は年に数日しか拝観できないので、入口から想像するしかありません。



内部は何度もテレビなどで紹介されているので、東山魁夷の全障壁画や安置されている厨子などを想い出しました。



振り返ると椛がそこだけ真っ赤に色付いていて、鑑真和上が私達を出迎えてくれているのだと勝手に想いを馳せました。



67歳で苦難の末に来日を果たした鑑真和上は76歳で他界しますが、その最後の5年間をこの寺で過ごしました。
鑑真和上招聘(しょうへい)の背景には仏教界の規律の欠如があり、来日して間もなく東大寺での指導を任され、400人以上に戒律を授け仏教界に貢献しましたが、その後は仏教界の軋轢によって東大寺を追われることになってしまいました。
しかし、右京区にあった皇族の旧宅地が与えられ、私寺を「唐律招提」と名付けたのが唐招提寺のはじまりでした。



御影堂から宝蔵へ続く道をゆっくりと踏みしめるように歩いていると、まるで鑑真和上がそこに現れそうな落ち着いた雰囲気の伽藍でした。




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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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