3月20日 今期最後の氷上釣りになりました。
今回はイノケンさんが同行してくれて、一台の車に同乗したので賑やかです。

ここが朱鞠内地区への分岐点で、ここから右折します。
朱鞠内の集落の積雪は北海道でも多い方で、雪の重さで潰れそうな建物もありました。

集落を過ぎるとすぐに次の分岐点があります。

ここを左折すると、朱鞠内湖はもうすぐです。
前浜が正面に広がる朱鞠内湖に到着した頃には、ずいぶんと青空が広がっていました。

管理棟前から受付を見ると、こちらも青空でした。

今回も駐車場はたくさんの車が停められていて、スノーモービルの受付時間が来るまでの間にも、次々と釣り客が到着していました。
7時になったのでスノーモービルの受付をしてきました。

今回は、最も遠くにある「思案島」までの送迎を依頼しました。
数組の先客がスノーモービルで出発して、すぐに私達の順番がきました。

ソリは一台にまとめていますので、私とKさんが後部席に乗り、イノケンさんがソリの最後部に乗って出発します。

先週と違って最高の天気になったので見晴らしがよくて、速度は先週よりも速く気持ち好かったのですが、ソリに乗ったイノケンさんは乗り心地が悪かったそうです。

朝は雪が固いのでお尻が痛くなったそうです。
「思案島」に着くと、さっそく試し釣りを始めました。
しかし、ワカサギの反応が悪かったので3人でよく釣れる穴を探し、なんとかテントの設置場所が決まりました。時間はすでに8時を過ぎていました・・・。

気温が高かったので暖房は必要なくて、複数匹のワカサギがどんどん釣れはじめました。
マス釣りのエサの心配がなくなったところで竿の準備を始めます。

こちらはイノケンさんの竿が並びます。
今回のマス釣りの穴は既存の穴を利用させていただいたので、表面の氷を割るだけです。

こちらに私の竿を並べました。
ひととおりセットしてテントに戻ると・・・・・。

針数に近いワカサギが鈴生りに釣れていました。
そしてお約束のこの魚・・・。

ウグイですが、今回はこの一匹しか釣れませんでした。

マス仕掛けの点検から戻ると、イノケンさんと私の仕掛けがボンバーしていて、大変なことになっていました。

ワカサギはよく釣れます。入食い状態で、置き竿にしていても、とにかく何もしなくても釣れるのです。
ところが・・・・・謎の事件が勃発していて、Kさんが2回、私が1回、強い引きの後に仕掛けを引きちぎられていたのです。
その犯人は大きなサクラマスなのか、或いはもしやイトウなのか?謎でした。
しかし、テント外の仕掛けに魚の反応がありません。
マスが釣れないままに、もうすぐお昼になってしまいます。
つづく
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