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Jyosetsu Gaiden

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拙きが如し。 そんな私ですが、北海道の色々な釣りを楽しんでいます。

 

オホーツク沖のカレイ釣り

6月20日 前回の船釣りにすっかり満足して、しばらく釣りに行かなかったわけではありませんが、今回もカレイの船釣りです。
今回もキッシーさんが同乗しますが、チーム網走からもう一人、船釣りは16年ぶりと言う師匠も仲間に加わっていただきました。



夏至を翌日に控えた早朝の空と湖は、赤と青のコントラストが見事でした。
前回よりも更に天気が好く、大物を期待して港に到着しました。



さっそく考え抜いて作成した「船べり整理整頓君」をセットします。
こちらは左利きのKさん用のセットです。



海の上では親船の皆川船長が出航し、私達の船も後に続いて出港しました。
私達の船は8名なので船内が広々としていました。



サロマ湖の第二湖口を抜けてオホーツク海に出ると、今回は前回の反対方向に向かいました。
しばらく走ってようやく最初の釣り場に到着です。
しかし釣れるのはカジカが多く、カレイもリリースサイズばかり・・・思いがけないうれしい外道も釣れましたが、やや期待はずれのうちに船頭さんから移動の案内がありました。
ここで隣を見ると、キッシーさんがポンピングをしながら重たそうに巻き上げているではありませんか!



タモに入ったのは座布団サイズの46cmクロガシラでした。



場所が変わると私にもマガレイの良型が釣れだしてきましたが、船全体に前回のような入食い状態はなく、深場と強い潮の流れに翻弄される厳しい釣りになりました。



Kさんとキッシーさんは北海の珍味「ホヤ」が釣れていたので笑って見ていましたが、私にはもっととんでもないものが掛かりました。



ポンピングで巻き上げるほど重かったんですが、動きがなかったのでゴミかと思っていました。



それでもみなさんポツポツと、型の良いカレイを釣り上げていて、師匠は16年のブランクを感じさせない安定した釣りをしていましたし、キッシーさんはこの日一番好調だったのではないでしょうか。40cmオーバーのクロガシラをもう一枚追加していました。



そして何度も移動を繰り返しているうちにサロマ沖まで戻っていました。



最後はKさんが早目に納竿したので、3人の動画と写真を撮ってくれました。
船頭さんの好意で時間を延長して釣らせていただきましたが、カレイは75枚ほどの釣果だったので前回の半分ほどでしょうか。



今回は日差しが強くて上着を脱いでしまうほどの暖かさと、ベタ凪ではありませんが波もうねりもなく船酔いもしませんでした。
深場が多かったせいかロッドを持つ右腕がだるくなっていました。
近くのドライブインで昼食後、おしゃべりを楽しんでから解散となりました。

今回唯一私が胸を張れることといえば、マガレイが多かったことくらいしかありません・・・うまくいかないものです。



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プロフィール

如拙(じょせつ)=とっち

Author:如拙(じょせつ)=とっち
北海道の釣り・キャンプ・旅行など、夫婦で各地を飛び回っています。
ブリジギング・ワカサギ・カレイ・ニシンやチカなどのサビキ釣り・アキアジ(鮭)の他に、ルアーやフライなどジャンルを問わず、面白そうなことは何でもチャレンジしています。

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