8月29日 以前、富良野で食べ損ねたカレーを食べに、わざわざそれだけのために行くほど暇な私・・。
富良野市内中心部にある「富良野咖哩茶房ふら凛の」に正午前に着くと、なんと!開店していました。あたりまえですが・・・。

しかも、日曜日というのに私たちが一番乗りだったようです。
ハイシーズンは1時間待ちも当たり前と聞いていたので、意外な展開に驚きつつ入店します。

窓際の明るい場所に座ってメニューをじっくりみて、結局イチオシ!の「富良野の王様カリー」と、人気です!の「富良野欲ばりオムレツカリー」にしました。
富良野の大地の恵みの素材にこだわり、厳選した材料で手間暇かけて作り出すという大評判のカレーではなく、「カリー」です。
まずは富良野の王様カリー。

野菜はブロッコリー、ミニトマト、なす、エリンギ、人参、ピーマンが入っていて、ローストした知床ポークが柔らかく煮込まれたのが、とろーり融けたチーズと合います。
さっそく一口・・・辛~い!
辛くて野菜の味はよくわかりません。
それでも、辛さに慣れてくると具を味わうことができるようになりました。
スパイスが効いていて、粒コショウが丸まんま入っているので、がりっと噛んだあとに香りが広がります。(これは好みが分かれると思います)
次に富良野欲ばりオムレツカリーです。

富良野といえばオムカレーですから、人気です!は当たり前ですね。
カリーの味は同じですが、特大卵3個分という大きなオムレツにとろけるチーズ、そしてベーコンの塊と人参がのっています。
オムレツの美味しいのはもちろんですが、自家製?ベーコンの味がよかったですね。
どちらも辛いので、完食には時間を要しました。
汗だくです。
店内には小さな子連れの方もいましたが、このカリーは子供には無理でしょう・・・と、余計なことも思ってしまいました。
ネットの評価で気になっていた「店員の態度が悪い・・・」などということは一切なく、店を出た12時半でも席が空いていたのは早くもオフシーズンかなと思ってしまうほどです。
富良野は花が一杯に咲いていて、まだまだ見どころがたくさんありました。
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