早朝に清さんから「知床にて、夕マズメから朝マズメの間に7本のカラフトマスを釣った!」と連絡が入りました。
しかし、今週は知床釣行は考えていなかったので、せっかくの朗報は翌日に知床行きを計画しているレガオさんにそのまま譲りました。レガオさんの健闘を祈っています。

ということでカラフトマスを諦めた私は、大物のマスを釣るべく大雪湖釣行に出発しました。
降る・降ると予報が出ていながら、今年は全く雨が降らずに困っている職業の人たちも多いと思いますが、ハズレるのを信じての釣行でした。
この時期はドライフライに反応する大物も多いので、巻いてあるフライのほとんどがドライの私には最高の時期かもしれません。
一投目でヒット!元気なニジマスは40cmは軽く超えていました。
2投目も僅かの間流しただけで、ガボッと食いついてきます。

立て続けに5匹ほど釣りましたが、すでにお昼になっていましたので昼食の時間です。
でも、妻がまだ釣っていなかったのでもう少し粘ってみようかと思っていたところ、妻にヒットです。
今までで一番の大物がヒットしたのでなかなか寄せることができず、腕がだるくなったと言うほどファイトを楽しんでからお弁当を食べました。

すでにお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、そうです、ウエダー忘れちゃったので大雪湖を通り越して「つりぼり厚和」に来ていたんですねえ。
この時期は、みなさん川へ湖へ、或いはカラフトマスなどを釣りに出かけていますので、とっても空いているんです。
しかも、ドライフライに反応が良いので、ずいぶんと楽しむことができました。

大物もたくさんヒットしたのでフライのロストも多くてフライ初心者丸出しではありますが、意外なことに妻の方がこの日はたくさん釣っていました。
全て私が想いをこめて巻いたフライですからそれはそれでうれしいのですが、ちょっと複雑でもあります。
結局妻は、腕がだるくなってしまったと最後は休んでいました。
私は面目を保つために2号池で立て続けに大物をヒットさせたので安心して、17時過ぎに納竿しました。
たぶん、これが今シーズン最後のつりぼり釣行となるでしょう。
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