1月6日 解禁日の翌日にして、日曜日ともなると特別な混雑が予想されます。
早朝5時でも、早くも受付に係員がいました。

駐車場にも誘導係が配置されています。
湖上は、ランタンなどに投影されたカラフルなテントがおとぎの国のように見えました。

積雪は20cmほどでしょうか、ソリを引いても苦になる積雪ではありません。
途中までは、しっかりと踏み固まった道がありました。
やがて訪れるであろう喧騒を避け、やや離れた場所に設営した友人のテントにお邪魔しました。
明るくなるまでの間、キャップライトを使用してゆっくりと準備を進め、おしゃべりを楽しみます。
釣れ始めたのは8時前くらいだったでしょうか、それでも針数かかるようなことはないけれど、長い時間釣れないこともない安定した釣れ方でした。
外道はカワガレイやウグイですが、アメマスも釣れていました。
青空が見えて太陽が顔を出すと暖かく、ワカサギもよく釣れるようになってきました。

解禁したばかりは何処を歩いても新鮮で、近くからは白鳥や他の鳥の鳴き声が聞こえたり、鹿の気配も感じました。
中心部に行くと、野天釣りの人は少なかったけど賑わっていました。

珍しいテントもあったりして、テント村を歩いているだけでも楽しいですね。
ただし、テントに戻ると私が留守にしていた時に爆釣タイムがあったとのことでした・・・。
今年は小さいのもいましたがワカサギの型が良く、複数匹で釣れると重量感のある釣りが楽しめました。

一年ぶりの小物釣りですが、忘れ物をしてきたり細かい作業が苦手になってきていたり、自分にがっかりすることも多いです。
友人達やKさんに支えられていることをいつも実感しています。
みんな、ありがとうね!
14時半まで楽しんで、Kさんと二人で563匹は満足の釣果でした。

午後からは風が強くなりはじめましたが、テントの撤収に影響が出るほどではありませんでした。
※ウグイは元気に帰って行きました。

撤収を終えると山際に太陽が近づき、早くも夕暮れが迫っていました。
会場はまだまだ釣り人はいましたが、片付けをしている人も多かったです。
2013年の釣りが始まりましたが、今年もマイペースで無理せず楽しもうと決意を新たにしました。
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