15年ぶりにフライロッド一式購入しました。
これまでのロッドは国産品、これがなかなか使いやすくて気に入っていましたが、7645なのでもっと長いロッドが欲しかったのです。

ufm ueda 使いやすいので渓流で活躍してくれるでしょう
昨年から調べて考えて、ルアーロッドほどではないにしても、数え切れないほどあるロッドの中から検討しました。
ただし、低予算なので意外と簡単に絞り込むことができまして、通信販売大手で販売されているセット商品も考えていましたが、内容をチェックするとこれがなかなか自分の好みに合うものがないんです。
「DAIWA」「CAPS」「GRAIN」「TEMCO」など、どれもピッタリきません・・・。
そして、コストパフォーマンスが高い製品はないものかと悩んでいるときに出会ったのが、今回購入したメーカーでした。
9フィート5番の2ピースを選び、ミディアムファーストアクションのこのロッドは、ロッドにかかるライン荷重やパワーを素早く手元に伝えることで、ショートストロークからロングストロークまで正確に扱えるロッドなのです。
このメーカーの一番低価格な商品であるにもかかわらず、部品も作りも良いことが決め手となりました。
しかも、このメーカーは「生涯保証」が付いてます。自信があるんですねえ。
金色は少々くどいかもしれませんが、濃い目のカラーは高価なロッドにしかありませんので諦めます。

デザインが気に入っています
さて、次はリールですが、ロッドと違ってリールは少々良いものにしようと考えていましたが、ルアーフィッシングと違いフライリールはピンからキリまであります。
そのピンに至っては、ステラが10台も買えてしまうほど高価なものもあるほどでした。
当然、予算のない私は中クラス・・・いやいや、もっと安価なものの中から最も高性能なものを、とまあ都合のいいことを考えていましたが、・・・あったんです。
ロッドと同じメーカーに、高級リール並みの性能を持ちつつ価格はその3分の1という、私にとっての名器です。
一番気に入ったのはデザイン、次にチタン塗装された少し渋目のカラーですが、ドラグは密閉式の構造で海水に耐えられるほどだといいますから安心です。そして、ラージアーバータイプなので、巻き癖がつきにくいところがいいのです。
小川か管釣り場くらいしか行かないのに、そんな性能は必要ないじゃん!なんてシビアな突っ込みも聞こえてきますが・・・いいんです。
とりあえず、ロッドアクションを確かめるべく、どこかで振ってみなくてはいけませんね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト