3月25日 天候の心配がなく迎えた朝は、出発時にはすでに明るくなっていました。
しかし、途中から霧が現れ、太陽は時々おぼろげに見える空でした。
いつもよりは少しだけ早く到着し、今回はスノーモービル送迎を利用します。

「かんりとう」ではなく、「かりんとう」って読んじゃいます。
周囲がぼんやりとしか見えない湖の上を疾走して、今回初挑戦のポイントに降りました。
既存の穴を利用することにして、さっそく準備を始めます。
魚探には魚の反応が出ていたので、安心してマス竿の穴あけに外に出ます。
雪解けが進んでいる時期なのに、ここ最近の降雪のせいでロングドリルでも届かないほどです。
到着時の気温はマイナス12℃でしたがそれほど寒さは感じられず、上着は脱いで作業を進めました。
テントに戻るとワカサギは順調に釣れていて、朝食を食べてからマス竿の準備をはじめました。
しばらくすると、ようやく太陽が顔を出して青空が広がってきました。
天気が好いと外に出たくなるもので、周囲を探索して周りました。

少し高いところから見た釣り場の様子です。
ずうっと外にいても寒くはありませんが、再びワカサギ釣りを楽しみます。

今回は穴の位置の関係で座る場所がバラバラになってしまいました。
釣りに飽きてくると、またまた外で遊びます。

尻滑りです。
これがなかなかスピード感があって面白かったんですよ。
そうこうしているうちに、マス竿にアタリがありました。
はじめは微かに竿先が動く程度でしたが、見ている間に揺れが大きくなってヒットしました。

小さなサクラマスでしたが、ファイトはなかなかのものでした。
再びワカサギ釣りをして・・・しばらくすると外でこんな遊びをします。

新雪に人型を作ります。
起き上るときが難しんですよね。
・・・そしてまた滑り台へ・・。
気がつくとお迎えの時間になりました。

ほぼ一日晴れていた、最高の釣り日和でした。
ワカサギは私が120匹ほどで、Kさんは200匹位釣っていました。
佃煮を作りたかったので充分な量でした。

こんな光景を見るのは、また来年までのお楽しみです。
たぶん、これが今期最後の氷上釣りです。
- 関連記事
-
スポンサーサイト