前回は、師匠の横でウキルアーをしてボコボコにされました。
簡単に言うと、師匠4本(浜一)も釣ったのに私は1アタリのみ・・・。
全体では30本くらい釣れていたでしょうか。
釣れないアキアジよりもチカがいいと、今回は近場でのサビキ釣りです。
現地には11時前に到着しました。
雨が止んだばかりで、午後からは晴れの予報です。
はじめに入釣した場所では1匹しか釣れず、隣の方に移動しましょうよと促されて大移動です。
さて、最近好みの「あみあみアミーゴ」を買ってきました。

オキアミが、やや大きくて溶けていないのです。
仕掛けを下ろすと、すぐに反応がありました。
移動は大成功!
釣れるチカは大か小か、というはっきりしたサイズです。

ただし、一匹づつしか釣れません。
地味な釣りです。
海水温がなかなか下がらないので、チカの岸寄りが遅れているとのジモじいさんの話です。

休日の割には釣り人が少ない感じもしますが、のどかで結構です。
時々アキアジの10匹程度の群れが目の前を通過しますが、アキアジ釣りをしている人はいません。
チカの他には小ニシンや中サバが釣れます。

特にサバは、中型なので引きが強くて、うっかりすると仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまいます。
このバケツは18リットルなのでチカが小さく見えます。

丸々と太った大チカが多かったです。
多くてもトリプルが一度だけで、地味に数をこなしていく釣りでした。
予報通り午後からは青空が広がり、風がほとんどなかったので温かくて最高の釣り日和です。
周囲の人と和気藹藹、のどかな午後でした。
遠くにガリンコ号が見えましたが、次第にこちらに近づいてきました。

そして、私たちの前を通り過ぎ、沖をぐるっと回って帰港したようです。
短いクルーズですが、お客さんも乗っていましたね。
3桁を超えた頃、きりがないので納竿としました。
この日は、近くでは竿を動かしていた人が偶然サンマを釣っていました。
型の好いサンマでしたがこの時だけで、その後は姿を現しませんでした。
今回釣った中サイズのサバですが、そのままだと美味しくなさそうなので干してみました。
天気が好かったので網に入れて、夕方からは室内に干しました。
魚の表面に脂が浮いていて、思ったよりも美味しそうです。
早速焼いて食べました。
新鮮だからでしょうか、いけます!
20cm程度の小ぶりのサバでも美味しいですね。
酒の肴にもなりそうですよ。
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