前回のニシン釣りは、夜明けから5時までと、正しく朝マズメしか釣れませんでした。
しかし、その時間帯の入れ食いは釣り人を狂わせてしまいます。
持ち帰ったニシンをさばくのは数が数だけに大変ですが、あの釣れた時の感触が忘れられず、行くなら早めに行こうと考えていたのです。
果してニシンはまだ釣れるのだろうか?
早朝だけなら釣れるのでは?
などと不安で一杯の出撃でした。
平日だったので、釣れていなければ釣り人も少ないだろうと港に入ります。

車の数はさほど多くはありませんでしたが、釣り人は沢山いました。
これを見て、釣れないことはないだろうと安心します。
場所は、手前は釣りにくいので奥を目指します。
初回の時とほぼ同じ場所が開いていたので迷わずここにしました。
準備中にも、近くでは次々とニシンが釣れていました。
さっそく仕掛けを投入!
すぐにアタリがあり、チカとは違う強い引きが伝わってきました。

今回はバケツを忘れてしまったので、魚外しがありません。
Kさんは、この手袋が随分役立ったそうです。
相変わらず大きなニシンも釣れました。

今回も30cm以上をキープとしました。
ニシンの大きさは平均すると27cmほどで、小さなものは25cm以下の小さいものも釣れますが滅多に釣れません。
大きなものは、今回は35cmが最大でした。
他にはニシンサビキなのにカワガレイが釣れていたり、ニシンよりも大きなウグイも釣れていたようです。
平日の余裕か、釣り場は和やかな空気が漂っています。

この人たちは毎日来ているとのことで、前日はあまり釣れなかったとのことです。
全てキープしていたので、すぐにバケツ一杯になっていて、それでも他の人の釣ったニシンももらったりしていました。
車にニシンを運ぶ途中ニシンをひっくり返してしまい、近くにいた釣り人に「こんなところで数えるんかい?」と笑われてしまったとか、とても楽しそうでした。
この日は釣れなくなる時間が遅くて、7時半頃まで釣れ続けました。
充分釣ったので、その時間で納竿としました。

少し大きめの発泡スチロール箱を持ってきましたが、すぐに一杯になってしまいました。
キープしたのは67匹でしたが、リリースを入れると300匹くらい釣れました。
今回もクーラーボックス満タンになりました。
心置きなく大型ニシン釣りを楽しんだので、次の釣りへと移行できそうです。
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