電動ドリルアダプターの購入によって、突然に動き出した電動化計画です。
アダプターを購入したその日のうちに、電動ドライバードリルを注文したのは言うまでもありません。
3日後には宅配便で届きました。
段ボールと保護材でしっかり守られて、外側には「大切なお客様の商品ですので、できるだけ早くお届けください」などと書かれています。
この文字のせいか、配達指定時間よりも半日早く配達に来ており、結局は指定していた6時間後に再配達となってしまいました。
さて、中身を取り出します。
なんと!手書きでのお礼文まで入っている心遣い、電話での応対もしっかりしていたし、なかなかいいお店です。
緑色の専用ケースに本体とバッテリーと充電器、そしてサイドハンドルが収まっています。
専用ケースは、もう少し小さくてもいいのではないでしょうか。
これでは、大きすぎて持ち運びをする気にはなれません。

重量は2.2kgなので、持ってみると思ったよりも重量感がありますね。
マキタグリーンが渋い!
サイドハンドルは思ったよりも大きいです。

指定の位置に合わせてハンドルを右回転すると締めこまれます。
溝が掘ってあるので、しっかり締めこむとずれることはありません。
チャック部はワンタッチ式です。

外す時は一回しするだけで外れました。
サイドハンドルも違和感なくピッタリフィットしていますね。
バッテリーチェッカーです。

白いボタンを押すと、電池マークが赤く光ります。
3段階表示ですが結構大雑把のようで、ひと目盛減ると残容量が20~50%とのことです。
それでは、電動ドライバードリルとアダプターを接続してみましょうか。
これが合わなければ、違うアダプターを探さなくてはなりません。

問題なし!
しっかり固定されています。
全体を見ると・・。

実際に持ってみると、サイドハンドルは絶対必要なものです。
これがないと危険です。
トルクが強いので、安易に扱うと怪我します。
それだけのパワーがなければ氷に穴を開けることはできないということでもあります。
一番短い状態で98cmありました。
落下防止バーがもう少しドリル側であれば、さらに深い穴も開けられるのになどと思いますが、安全上これくらいが好いのかなと・・。
最大では+21cmですから、昨年の朱鞠内湖ならいけますが、例年であれが長さが足りないかなと思います。
バッテリートラブルや長さが足りないなどを考えると、手回し部分は必ず持参しなければなりませんね。
実際に使用してみて、どんなトラブルが発生するのかしないのか?
心配はありますが、まずは使ってみましょう。
これまでの苦労を考えると、これでも費用対効果は高いと信じております。
- 関連記事
-
スポンサーサイト