北海道内、日帰りで行くことができる釣り場はまだまだあります。
ということで、今回も再び東へ東へと向かったのであります。
峠の頂上付近までくると空が青くなっていました。

雪はほとんどなかったのですが、さすが頂上付近ですね。
この道は初めてなのでワクワクします。
もちろん一台の車ともすれ違いませんでした。
しばらく走っていると、後方から車が来たので道を譲ります。
・・・友人の車でした。
道がわからないので、後について走ります。
ダム湖の駐車場に着きました。
湖上の釣り場らしき場所に人影が見えますが、テントが見えません・・・。
それでも、もう一人の友人の車があったのでソリに荷物を積んで準備をします。

後でわかったのですが、前日までの大雪でみなさん除雪作業中だったのでした。
ソリを引くどころではなく、釣り場までの道づくりからテントを張る場所の除雪と、大変な苦労をしていたのです。
しかも、氷の上に水が流れていて道はグショグショです。

この水はソリの底を濡らし雪を付着させ、ソリはとんでもない重さになってしまうのでした。
息を切らせて到着すると、次は除雪作業です。
大方友人が済ませてくれていたのですが、大型のテントなのでもう少し広くします。

これも今期購入の携帯スコップです。
色々な携帯スコップが売られていますが、これは柄の長さがあるので使いやすいです。
専用の袋が付いているので、3分割して携帯できます。
フィッシュランド製では唯一購入の商品です。
テントの設営が完了し、穴あけ作業も電動アイスドリルであっという間に終わって、いよいよ仕掛けを投入します。
7mほどの底から、ワカサギの反応がありました。

サイズは小さいですが、時々大きいのも釣れます。
小さくても、アタリは大きいワカサギとそれほどの違いはなく、巻き上げる時の引きの違いくらいでしょうか。
大勢で、楽しくおしゃべりしながらの釣りはワカサギ釣りの醍醐味です。
時々、大物がヒットしたような強い引きがありましたが、すぐに外れてしまいます。
しかし、その正体は友人が釣って見せてくれました。

ニジマスでした。
25cmくらいでしょうか。
外道といえば、こんな外道もいましたね。

どじょうです。
懐かしい魚です。
この日は、晴れ間はほとんど見られませんでしたが雪は降らず、風が少し吹いていました。

道はいくらか広く固くなっていて、少しだけ歩きやすくなりました。
水が浮いているのが見えますね。

水位が下がっているのが橋脚を見るとわかります。
ワカサギはポツポツと、釣れない時もありましたが適度に楽しめました。

私が一番釣れませんでしたが、友人たちやKさんは三桁達成しており、ここでは優秀な数らしいです。
水がきれいなせいかワカサギは味が好く、最高の唐揚げを食べることができました。
お昼過ぎには早々と納竿しました。
来年度は、もっと早い時期に来ようと思います。
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