ウエアラブルカメラはアクションカメラともいいまして、今シーズンから動画撮影のために導入しました。
その名の通り、ビデオカメラを身に着けて動き回ることができるので、これまでにない動画撮影が可能となります。
この種のカメラに、私が勝手に勘違いをしていたことがあります。
それは、この種のカメラに音声はないと思っていたのでした。
冷静に考えてみると、そんなはずはないのですが・・・。
ということで、この商品の購入を検討し始めました。
一番有名な「GoPro HERO」、SONYは「HDR-ASシリーズ」、Panasonic「HX-Aシリーズ」の3メーカーです。
パナソニックは軽くて身に着けやすそうですが、・映像が残念・手振れ補正が弱い・音がプアでノイジーとのこと。


店頭で確かめると質感もいいので第一候補だったのですが、大事なのは映像ですからね。
次にGoPro HEROです。
世界中で最も使われているアクションカメラですね。

私の使い方を想像すると、空気抵抗をもろに受けやすいカメラの向きに違和感を感じます。
大きさの問題もありました。
これでは大きくて目立ってしまいますね。
最後に、日本が誇るSONYですね。

4K映像はまだ考えていないので、AS200を検討しました。
色々調べると、画質も音声も最高レベルじゃないですか。
さらにいい!と思ったのが・・。

ライブビューリモコンです。
スマートフォンでも画面の確認ができますが、僅かに感じるタイムラグが気になります。
他にも、ライブビューリモコンでしかできないこともありました。
このあたりも、ほかのメーカーにはないSONYならではの機能です。
画質の比較をしてみますと、HX-Aは問題外で、GoProはやや暗い印象です。
ここまで比較すると、もうAS200に決まりですね。
そして、AS-200セットにはウォタープルーフケースも標準で装備されています。

ケースに入れなくても防滴性能はありますが、さらに完璧に防水性能がアップします。
まあ、滅多に使うことはないかと思いますが・・。
■ オプションも何点か購入しました予備バッテリーがあると安心です。
純正品NP-BX1は、非常に高価なので買えません。
しかし、いつものROWAではない純正品を選びました。

そうです、純正の輸出品です。
どちらにしてもメイドインチャイナなんですが・・。
裏を見ると中国語で書かれていますが、表面に違いはありませんでした。
これだと、純正の半額程度で購入できます。
もちろん中身は同じだそうです。
次にカメラのマウントです。
純正品にもクリップマウントはありますが、GoPro用の方が使いやすそうでした。

これは帽子やリュックなど、どこにでも挟むだけでOK。
グリップ力が強いので、女性の力では開けないほどです。
■ 実際に使用してみて登山の時は、リュックの胸の部分に挟んで使用しました。
手ぶれ補正機能は、かなり優秀ですね。
とても見やすいです。
ライブビューリモコンですが、帽子や胸にセットする時の構図確認以外はあまり必要がないようです。
時計として利用しても、意外にバッテリーの消費は多いようです。
私は釣りに多く使うので、帽子に取り付けて使うことが多いです。
釣りの多くの場合、手袋をはめています。
録画ボタンを押す時に、手袋だとボタンが全くわかりません。
そこでひと工夫!
ボタンの位置に3mmほどの出っ張りをつけました。

この黒い部分があると、手袋をはめていても一瞬にしてスイッチを入れることができます。
これまで、魚がヒットしてからスイッチを入れようとして、ヒットした魚がバレてしまったり、他の人にスイッチを入れていただいたりしていました。
瞬時にスイッチを入れることができ、ヒットした魚を逃すことは少なくなることと思います。
更に、そのボタンのロック機能ですが、ロックして使うことはないので、誤ってロックしないようにロックボタンが動かないようにしました。
■ 編集その他AS200にはSONY製品に付属するPlayMemoriesHomeや、アクションカメラ専用のActionCamMovieCreatorが付属しています。
これを使って簡単な編集ができます。
SNSへの配信用にサイズダウンしたり、時間調整などが簡単にできます。
これを使った映像は、パソコンの画面程度であれば十分鑑賞に堪えられますし、ファイルサイズも少なくて済みます。
簡単な使い方しかしていませんが、アクションカメラを使うようになって、自宅に戻ってからの楽しみも増えました。
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