前回に続いて、初心者の私が使用するジギングタックル編のロッドとリール以外を紹介します。
★ ラインとリーダー
私はPE3号の8本撚りを使っています。
リールの糸巻き量が300mなのでピッタリです。

YGKよつあみ リアルスポーツ G-soulスーパージグマンX8 300mです。
通販価格が4,300円から4,500円ほどですが、某大手メーカーのラインと同じものとのことです。
ただ、色が若干薄いようです。
ショックリーダーはナイロンラインの60LBを使っていますが、良し悪しはよくわかりません。
ただ、柔らかいものの方がトラブルは少なく、本来の意味合いの魚とのやり取りもスムーズにできますね。
★ ジグ
ジギングを始めようと思うにあたり、一番悩んだのがジグ選びですね。
鮭鱒のルアーよりは高価ですし、その大きさに圧倒されていたのかもしれません。

今思えば、ロスト率や傷つきやすさを考えると、ジグの方がずうっと持ちます。
個々にこだわりはあると思いますが、ジグカラーは3タイプを揃えておけばいいのではないかと思います。
「シルバー」「赤金」「青ピンク」ですね。
そう思った時、色々な迷いが吹っ切れて、ジグ選びも楽しくなりました。
もちろん、濁った時は「緑金」がいいとか、「鰯カラー」が必要だとか言われますが、気にすると湯水のようにお金がジグ購入費へと消えて行き、ジグの在庫ばかりが増えていってしまいます。
同船する初めての爺様たちを見ていると、ジグは2本しか持ってきていないとか、カレイ竿だとかで普通に釣っています。
もちろん、それなりの差は生じてしまいますが。
★ 小間物
他人に頼らず、自分で用意しておいた方がいい物をリストアップします。
プライヤーは針外しやジグをリングに通す時に必要です。

暴れる魚からプライヤーなしで針を外すのは危険です。
リングもかなり太いので、専用のプライヤーなしでは難しいと思います。
魚をキープする時に必要なのがナイフです。

血抜きはよく切れるナイフが作業を楽にしてくれます。
遊魚船のなかには、船長が血抜きをしてくれるところもあります。
ハサミ。

ライントラブル時にはハサミが必要になります。
できればPEライン専用のハサミが使いやすく、刃にギザギザがついていて滑りにくくなっています。

ベルモントは安価にしてはよく切れます。
たくさん釣れる時は、自分が釣った魚の目印のためにヒレの一部を切るときなどにもハサミがあると便利です。
予備のフックやスイベル等の金具も用意しておきベきですね。

ショックリーダーやノッターもあると便利。

ノッターは、揺れる船上でも簡単確実にPEラインとショックリーダーを結ぶことができます。
私の場合は、べた凪時のみ船上でのノッター使用が可能。
船酔いしちゃいますからね。
手袋は必要です。

ロッドを滑り落としてしまった、なんてことが起きないようにするためにも必要です。
また、ジギングはハードな釣りですので、素手だとマメができてしまう人もいるようです。
手袋は素手よりも疲れにくく、寒さからも指先を守ってくれます。
専用手袋は、濡れると一層滑りにくくなる素材を使用しているものもあります。
タックルボックス。

道具箱は「バケットマウス BM-9000」を選びました。
椅子代わりにも踏み台にもなる強度設計がされています。
35Lですが、私たち夫婦で使用するには丁度好いサイズです。
オプションのロッドスタンドを2個付けたので、どこでも安心してロッドを立てておくことができます。
他には、メジャーもタックルボックスに入れてあります。
魚の長さを測る時に必要ですね。
以前購入したフィッシュグリップに、重量計がついていたことを思い出しました。
使ってみると、グラム単位まで計測できること、さらに20kgまで測ることができるようです。
以上です。
今年始めたばかりの初心者なので、ツッコミどころは多いかもしれませんがスルーしてくださいね。
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