つい先日の夕食はカレーで、その前の買物時の昼食はガンガのカレーでした。
それでも、もうカレーはしばらく食べたくないとはならないのが、カレーのカレーたる所以なのです。
私にとっては、カレーと言えばルーカレーでして、スープカレーはスープなので別枠と考えております。
前置きはさておきまして、今回はずうっと前から気になっていたお店です。

カルダモンですね。
旭川市内末広にあり、何度も前を通り過ぎていたお店です。
店内に入ると左右に席が分かれていて、今回は誰もいなかった右に着座しました。

1993年にオープンという割と新しいお店。
店内は、スッキリとセンス良く明るい店内です。
カレーらしい香辛料の香りが店内に漂い、メニューを見てどれにしようか迷ってしまうほど食欲をそそります。
まずは、レディースセットのデザートを先にいただきます。

コーヒーとココアプリンのようなものです(説明していただきましたが忘れてしまいました)。
コーヒーの味は、残念ながら好みではありませんでした。
スイーツも特にこだわりはないようで、特筆すべきことはありませんでした。
もしかすると、カレ―食後に合わせた味だったのか?もう遅いですが。
レディースセットのチキンカレープレートがやってきました。

思ったよりもルーは多めです。
ライスは剥いた夏ミカン状で、これだけでも美味しそうに見えます。
最初は一口、ルーだけを味わいます。
強い香辛料の香り!
大人向けの味といったところでしょうか、複雑な専門店らしいルーですね。
ベースになっているのは、じっくり炒めた玉ねぎと15種類のスパイスを、牛骨スープで煮込んでいるそうです。
店名にもなっているカルダモンはやや癖のある香辛料で、ここのカレーは樟脳のような清涼感と表現すればよいのか難しい香りが特徴とも言えます。
もう一品は、セットにはないチーズオムレツカレーです。

こちらは肉が入っていない分、特に香辛料を強く感じることができます。
辛さは普通ですが、首から上が汗を噴きだします。
強い辛さは感じないのですが、汗だけが出てくるのです。
良く言えば、ここのカレーは中毒性があるかもしれません。
その反対に、嫌いと感じる人はその香りのせいかもしれません。
次は焼きカレー、食べてみたいですね。
パスタもいけるらしいですよ。
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